福建省、フィリピンなどで交流活動

　福建省人民政府外事弁公室は、フィリピンとミャンマーで実施した「中国・福建ウイーク」の活動で30件余りの協力案件に合意したと発表した。

　この活動は福建省と「21世紀海上シルクロード」沿線諸国との全面的な協力関係を打ち立てるための重要な行事で、2014年に初めて開催して以来、13カ国で繰り広げられてきた。今回、外事弁公室は同省南平市や晋江市と共同で実施。企業プロモーションの集いや商談会、中国茶の歴史的国際交易ルート「万里茶道」に関する写真展、朱子文化書画展などが開かれた。福建省の国有、民営企業約30社が参加した。（中国新聞社）