富士重、国内向けワゴン「レヴォーグ」を年内に欧州で販売
更新富士重工業は6日、国内市場専用車として昨年投入したワゴン「レヴォーグ」を年内に欧州で発売すると発表した。3月5日から一般公開されるジュネーブ国際モーターショーで現地仕様車をお披露目し、苦戦している欧州市場での拡販につなげたい考え。
レヴォーグは日本の狭い道路や住宅事情を勘案し、主力車「レガシィ」のツーリングワゴンを生産終了したのに伴い一回り小さいサイズで開発したモデル。
欧州は日本と同様に小柄な車が好まれるため、現地の販売会社からも投入を求められており、吉永泰之社長も欧州向けの発売を検討する考えを示していた。
富士重は2014年暦年の販売台数で主力の米国が初めて50万台を超えて過去最高を更新した。一方、欧州は3万5千台に留まっており、「レヴォーグの投入で苦戦が続く欧州で挽回を図りたい」(広報)考え。
