アジアインバウンド観光振興会が総会「政府と一緒にいい環境を」
更新訪日外国人観光客(インバウンド)向けに旅行商品の企画や手配を行う「ランドオペレーター」の団体「アジアインバウンド観光振興会」(AISO)の定時総会が15日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた。
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AISOの王一仁理事長は「政府と一緒に、インバウンドにとっていい環境をつくっていきたい」とあいさつした。
総会には観光庁の担当者、日本政府観光局(JNTO)の幹部が駆けつけたほか、商談会も行われた。
AISOは2006年に設立され、主にランドオペレーターに関する法整備を政府に提言してきた。約270社が加盟し、日本のインバウンド市場の拡大を目指して活動している。