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アサヒがクラフトビール強化、業務用増産へ設備投資10億円 各社の競争本格化

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アサヒがクラフトビール強化、業務用増産へ設備投資10億円 各社の競争本格化

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 アサヒビールは10日、個性的な味わいが特徴のクラフトビールの事業を本格化するため、茨城工場(茨城県守谷市)に専用の醸造施設を新設すると発表した。設備投資費は約10億円。生産・販売体制を強化し、9月に飲食店向け販売を開始する計画だ。同社は1994年にクラフトビール事業を始めたが、提供先は直営レストランなどに限られていた。しかしクラフトビール人気の上昇に伴い、今年2月に専門子会社「東京隅田川マイクロブルワリー」を創設した。同社で年間約10種類の新商品を開発していく。

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 一方、茨城工場では年間4万ケース(1ケースは大瓶20本換算)を生産し、専門子会社と合わせ約5万ケースを販売。年内に東京23区内の飲食店100店舗、2018年中に同300店舗での取り扱いを目指す。

 先行するキリンビールは14年にクラフト大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)と資本業務提携。今年は少量多種の提供に便利な飲食店用サーバーによる事業を展開。サントリービールも今年、武蔵野ブルワリー(東京都府中市)で醸造した「東京クラフト」を売り出すなど各メーカーの競争が本格化している。

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