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【業界団体だより】2018年度「pp奨学金」給付決定通知書授与式

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【業界団体だより】2018年度「pp奨学金」給付決定通知書授与式

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 さぽうと21pp奨学金委員会(委員長・深谷友尋氏)は4日、東京都港区の国際文化会館において2018年度奨学金給付決定通知書授与式を開催した。「pp奨学金」(パチンコ・パチスロ奨学金)は、さぽうと21の25周年を記念し、パチンコ・パチスロ業界有志の支援を得て設立された返済義務のない給付型奨学金。日本国籍を有する経済的に恵まれない18歳以上の学生の進学や就学を支援する。

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 式典の冒頭、深谷委員長は、「給付生は今回、北海道から九州まで幅広く応募があり、うれしく思う」とコメント。「世の中では現在、社会人が入社式などに出ているが、この中に奨学金という借り入れを起こし、社会に借金を背負った人が3人弱に1人といわれている」と貸与型奨学金の背景に触れつつ、「われわれの遊技産業は遊びの産業。だが、その中にも青少年の育成があるのではないかと常々考えており、これが奨学金と結び付いたことはとてもうれしく思う」と述べた。当日は今年度給付が決定した22人を代表して、福島県立医科大学医学部2年の三浦稜平さんが登壇。さぽうと21の吹浦忠正理事長が決定通知書を授与した。

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