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薬局のM&A、3年後に年間500件へ 日本経営承継支援の笹川代表取締役社長に聞く

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薬局のM&A、3年後に年間500件へ 日本経営承継支援の笹川代表取締役社長に聞く

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 特定業種で集中展開

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 --当面の重点施策は

 「効率化ということとも連動するが、特定の業種で集中的にサービス展開する取り組みを強化している。薬局のM&Aに特化した専門サイト『薬局譲渡支援』もその一環だ。このサービスについては、相談件数も急増している。薬局は全国に約5万8000店あるが、その廃業をM&Aやチェーン化などで抑えることができればと思う」

 --今後の展望は

 「1件当たりの手数料といった金額面よりも件数にこだわっていきたい。実際に最も困っているのは売り上げ規模の小さい企業だからだ。とりあえず今期は100件程度のM&Aを実現したいと思うが、今後スピードを上げ、3年後には年間500件程度に引き上げたい。後継者に悩む高齢の経営者は127万人と推測されており、これではまだまだ足りないのだが」

                  ◇

【プロフィル】笹川敏幸

 ささがわ・としゆき 大学卒業後、1990年金融機関に入り、外貨資金の取り引きを担当。2000年日本M&AセンターでM&Aを通じた事業承継に従事。コンサルティング会社のM&A部門立ち上げ、東京都事業引継ぎ支援センターなどを経て、15年日本経営承継支援を設立し、代表取締役に就任。52歳。新潟県出身。

                   ◇

【会社概要】日本経営承継支援

 ▽本社=東京都新宿区西新宿3-2-11 新宿三井ビルディング二号館16階

 ▽設立=2015年4月16日

 ▽資本金=1億4018万円

 ▽従業員=28人

 ▽事業内容=中堅・中小企業の円滑な事業承継のためのコンサルティング、M&A仲介など

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