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都内で婚活支援、あすオープン ちよだジュノール・柴山斐呂子理事長

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都内で婚活支援、あすオープン ちよだジュノール・柴山斐呂子理事長

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 独身男女の婚活を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)「とうきょう出会いサポートセンターJUNOALL(ジュノール)千代田」(ちよだジュノール)が12月1日、東京都内でも就業人口が多い千代田区にオープン。良縁に恵まれない独身者に出会いの場を設ける。同区のホテルグランドアーク半蔵門で11月30日、開所式を行う。理事長に就任する柴山斐呂子・理工図書社長は「来所可能で結婚を望む独身者なら会員になれる。まずは1000人を目指す」と意欲的だ。ジュノールは「出会いサポートセンターJUNOALL本部」の下で全国展開し、千代田が7カ所目。将来的には全47都道府県に100カ所以上の相談所を開設し年間1万組の成婚を目指す。

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 ◆「お節介は必要」

 --婚活支援の動機は

 「亡夫と約20組の見合いをまとめたことがあり、仲人はまんざら嫌いではない。少子化にもかかわらず、今は結婚を応援する人がいない。『お節介は必要』と考え、昔ながらの仲人を個人で始めるつもりでいたら、ジュノールの存在を知り、東京初の相談所を開設することになった。理工図書ビルに会員データを閲覧できるマッチングルームと見合い室を設けた」

 --ジュノールの特徴は

 「行政や公的機関、地元企業と連携した非営利目的の婚活支援団体なので純粋に独身男女の相手探しを支援する。したがって利用者へは無料あるいは低廉な料金でサービスを提供。千代田の場合、年会費1万2000円のみで、お見合い料金や成婚報酬などを取ることはない。またジュノールは独自のマッチングシステムを採用しており成婚率は高い」

 --その理由は

 「登録時に独身証明書と源泉徴収票、写真が必要になるが、あらかじめ自分の細かなプロフィルを登録。希望する相手像を自分でタブレットに入力すると条件に合う人だけをシステムが自動抽出する。候補の中からさらに詳しいプロフィルを閲覧し、気になる人がいれば仲介。相手がOKすればお見合いになる。希望条件をクリアしているので理想の結婚相手と出会える確率は高い。このため登録時に自己PRをしっかり書くように声をかけている。ジュノール全体では約2500人が登録し、交際成立は500組弱。このうち70組が成婚に至った」

 ◆出会いの機会拡充

 --千代田の成婚目標は

 「結婚は縁なので何組誕生するか分からない。ただジュノールでは出会う機会を設けるため共通の趣味やレジャーなどを通じたパーティーやツアーを開催している。千代田でも来春には実施したい」

 --プライバシーの保護は

 「入会時には完全予約による本人の来所が必要になる。このため実際に本人確認して登録するので安心。個人情報に関して登録するデータサーバーはインターネット接続しておらず外部に漏れない。データマッチングでも検索閲覧段階では氏名や住所、電話番号などは伏せられており安心して利用できる」

 --理工図書のメリットは

 「少子化で本離れも起きており、結婚して生まれた子供が読者になってくれればいい。理工系図書を出版しているので理科好きが増えるとうれしい」

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【プロフィル】柴山斐呂子

 しばやま・ひろこ 福岡女学院高等部卒。杉野学園で服飾を学び、1967年結婚。夫で理工図書先代社長の和夫氏の死去を受け、2005年社長。18年4月NPO法人とうきょう出会いサポートセンタージュノール千代田理事長。福岡県出身。

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【法人概要】とうきょう出会いサポートセンタージュノール千代田

 ▽所在地=東京都千代田区一番町27-2 理工図書ビル7階702号室 (03・5215・7088)

 ▽営業時間=午前11時~午後7時(月曜定休)

 ▽事業内容=単身者の結婚に関する相談と成婚までのサポート

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