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LNG設備建設で基本合意 国際帝石とインドネシア

 国際石油開発帝石(INPEX)は16日、インドネシア政府と、液化天然ガス(LNG)の大型生産設備の同国内での建設に関する基本合意書を締結した。アラフラ海の「マセラ鉱区」の陸上に建設する。

 年間のLNG生産量は約950万トンで、日本の輸入量の1割強に相当する。2020年代後半の運転開始を目指す。生産を開始すれば、国際帝石は世界でも有数のLNG取扱量となる。

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