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星野リゾートが明日香村にホテル建設 令和5年開業へ

 星野リゾート(本社・長野県軽井沢町)が奈良県明日香村に建設を計画しているホテルが、令和5年に開業することが分かった。村と同社は平成28年にパートナーシップ協定を締結し、ホテル建設を進めていくことを決めたが、オープン時期を明らかにしていなかった。

 村によると、両者は今月15日、連携強化を目的とする地域活性化包括連携協定を新たに締結。これに「令和5年の開業を目指す」と盛り込んだ。

 ホテルが建設されるのは、皇族の墓の可能性が高いマルコ山古墳や、斉明天皇の墓とされる牽牛子塚(けんごしづか)古墳に近い近鉄飛鳥駅西側の丘陵地。敷地面積は約4ヘクタールで、星野リゾートはすでに用地買収を終えたという。施設は明日香村の景観に配慮し、屋根に瓦を敷いた低層の分棟型の構造で、部屋数は約40室。3年の着工を予定している。

 星野リゾートは全国で高級旅館やリゾートホテルを運営する。村と同社は昨年から職員の人事交流を始めており、両者は「地域の魅力を発掘・発信し、地域に根ざす宿泊施設として活性化に貢献できるよう、連携・協力しながら準備を進める」としている。

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