金融

大手生保、感染対策で特別措置 ホテル療養でも入院給付金

 日本生命保険は7日、新型コロナウイルスの感染者で、軽症・無症状の人が病院以外の宿泊施設などで療養した場合も入院給付金の支払い対象とすると発表した。給付金の特別取り扱いを拡大。診断書などの証明書類を提出することを条件に、医療機関が満床で入院できなかったり、退院が早まったりして、ホテルなどの臨時施設や自宅で療養した場合も給付金を受け取れるようにする。

 第一生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険も同様の対応をとる。病床不足が懸念される中、大手生保各社は医療体制を維持するための国や自治体の取り組みと歩調を合わせる。

 東京都は7日からホテルを1棟単位で借り上げ、軽症者らの受け入れ態勢を整えた。大阪府も同様の方向で準備を進めており、今後は医療機関以外で療養した保険契約者から給付金を請求される可能性がある。

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