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静岡活躍企業「女性イキイキカンパニー」 “女性の美”引き出し、業容拡大

 女性の美を引き出すエステティックサロンと美容室の複合サロンの展開や、保育事業の展開で業容を拡大している女性イキイキカンパニー。このほど、ホールディングス化を図るなど、五十嵐義行社長(47)は、さらなる事業展開に意気込みを見せる。(那須慎一)

 --なぜ起業したか。また企業理念は

 「15年前に勤めていた会社が倒産したことがきっかけで起業しました。前職では美容機器の販売をする会社で複数のエリアを統括していました。多くの部下を持ち働く中で、自分がきっかけになることで仕事や生きることに前向きになり輝く仲間を見て、自分が人生をかけてやりたい仕事はこれだと感じました。人が輝くときというのは未来に期待をするとき、何かに感動し夢を抱くことができたときだと思っています。自分たちができることはそのきっかけを与えるという小さなものかもしれませんが、いつか日本中にそのきっかけを与えられる会社にしていきたい。これが起業した理由で、そのまま企業理念になっています」

 --現在注力している事業内容や主なターゲットは

 「当社は大きく美容と保育の事業部があります。保育の事業については立ち上げから5年、地域の皆さまにも認知され、安定した運営ができるようになってきました。現在は再び創業事業の美容部門に注力しています。創業時にはまだなかった美容室と創業から地盤を固めてきたエステティックサロンとの融合店舗を増やしていき、その相乗効果で世の中の全ての女性が一生通いたいと思える新しい価値を提供していきたい。保育部門は今後、小6までの習い事と学童機能を持たせた教育関連の事業を早期に開始でき、地域に貢献できるよう詰めていきたい」

 --今に至るご苦労や思いは

 「32歳で前職の倒産と同時に起業しましたが、手元資金もほぼない中、経営者としても未熟であり、今でこそ静岡は第二の故郷になっていますが、当時は親戚、知人、友人もいなかったため、何もかもが0からのスタート。今のビジネスモデルを築くまでは、いつ倒産してもおかしくない状況でした。その中でもさまざまなご縁があり、理念やビジョンに賛同して頑張ってくれた社員、支えていただいた取引先、私たちの思いに共感していただいたお客さまによって今があります。この思いを忘れることなく地域に恩返しを必ずしたいと思います」

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