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ポイント貯めて電車に乗ろう JR九州が実証実験
ＪＲ九州は、博多駅（福岡市博多区）など九州の主要８駅のみどりの窓口で、ポイントサービス「ＪＲキューポ」を使って切符の購入を可能とする実証実験を始める。
ダウンロードしたＪＲキューポアプリの画面を、窓口の係員がスキャンし、ポイントを引いて支払いが完了する。購入できるのは、割引切符を含め、ＪＲ九州が運行する線路内の切符で、実施期間は７月１日から８月２９日まで。新サービスで鉄道の利用促進につなげ、キューポ会員の新規獲得を目指す。
ＪＲキューポアプリは、加盟する商業施設での買い物や食事の支払いなどでポイントがたまる。通常２００円につき１ポイントがたまり、１ポイント１円で支払いに使うことができる。約１０万人がダウンロードしている。ＪＲ九州は「夏限定のサービス。ポイントを使ってお得に列車で出かけて」とＰＲしている。