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隕石集めたオークション、今月開催 レアもの争奪戦は「100万ドルの争い」

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隕石集めたオークション、今月開催 レアもの争奪戦は「100万ドルの争い」

配信元:ブルームバーグ 更新

 オークションの分野は幅広いが、時速16万マイル(約25万7500キロ)で大気圏に突入して燃え尽きなかった隕石(いんせき)を集めたオークションとなると、かなりのニッチ市場だ。英競売大手クリスティーズは20日に、76個の隕石のオークションを開催する。同社のジェームズ・ヒスロップ氏は「隕石にどれほどの値がつくのか興味深い」と述べた。

 同氏によると、隕石は希少なものであり、オークションに出せる在庫が補充されるタイミングはめったに訪れないことから、値付けが非常に難しい。2013年にロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下した際には、分裂した多くの破片が回収されたが、これはまれなケースだ。

 過去には重いものほど高値がつけられたが、最近のコレクターは美しさや歴史的な側面も考慮に入れるようになっている。

 ヒスロップ氏によると、ダイヤモンドの品質は「4C」と呼ばれる4つの点で評価されるが、隕石の場合は「4S」と呼ばれるサイズ、シェイプ、サイエンス、ストーリーの4つの点で評価される。サイズは一目瞭然だが、シェイプ(形)はそう単純ではない。

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