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全日空機が新千歳空港で滑走路から外れ止まる

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全日空機が新千歳空港で滑走路から外れ止まる

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 19日正午前、北海道の新千歳空港で、秋田発の全日空1831便ボンバルディアDHC8-Q400(乗客21人、乗員4人)が着陸後に滑走路から外れ、積雪の中で止まった。

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 全日空によると、同機は出発予定時間を16分遅れて10時46分に出発し、同11時56分に着陸。滑走路から誘導路に入る際、曲がり切れずに滑走路端で停止した。乗客は全日空のバスでターミナルへ移動。けが人はなかったという。

 この影響で、新千歳空港の滑走路2本のうち1本が閉鎖された。国交省や全日空が詳しい状況を確認している。

 気象庁によると、空港の正午時点の天候は雪で、滑走路外の積雪は32センチ。気温は氷点下2.5度、北から風速6.8メートルの風が吹いていた。

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