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「マッサン」のエリー、憧れの「シカゴ」でブロードウェーデビュー

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「マッサン」のエリー、憧れの「シカゴ」でブロードウェーデビュー

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 作品は1920年代のシカゴが舞台。スターを夢見るロキシーが愛人の殺害容疑で留置場入り。そこで元ナイトクラブのスター、ヴェルマと出会い、彼女をまねて敏腕弁護士を雇い、“正当防衛のヒロイン”として世間の注目を集める-という物語。大人向けの洗練された演出に加え、「オール・ザット・ジャズ」など名ナンバーもそろい、ブロードウェーのリバイバル版は現在、ロングラン19年目を迎える。

 良妻賢母のエリー役と、欲望のためには手段を選ばない小悪魔のようなロキシー役は正反対のキャラクターだ。だが、シャーロットは「ロキシーに共感できる」と話す。「彼女は自分が間違ったことをしているとは思っていない。自分の世界を持ち、知性と強さを手に入れ、輝きを増していく。そして、何より彼女は夫を愛していたと思う」

 思い入れの深い作品だけに、魅力を語り出すと止まらない。特に初演(1975年)で脚本・演出・振り付けを手掛けたボブ・フォッシー(1927~87年)の踊りは「女性を愛し過ぎた人が作る踊りで、体の線一つ一つを見せる動きにはグッとくる」と興奮を隠さない。

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