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宮城で鳥インフル陽性疑い 22万羽飼育の養鶏場で

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宮城で鳥インフル陽性疑い 22万羽飼育の養鶏場で

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 宮城県は23日、県北部の養鶏場で96羽の鶏が死んでいるのが見つかり、このうち簡易検査で6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。陽性が確定した場合、県は自衛隊に災害派遣を要請し、この養鶏場で飼育する22万羽を殺処分する方針。

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 県は「鳥インフルエンザの可能性が極めて高い」(村井嘉浩知事)と判断し、半径3キロメートル以内にある3カ所の養鶏場に出荷制限を行った。

 県はより詳しい遺伝子検査を実施しており、24日午前2時ごろに結果が判明する見通し。

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