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滋賀への観光客、「ラ コリーナ」3年連続トップ 

 滋賀県は、平成30年の1年間に県内の主要観光地を訪れた観光客数(延べ人数)が前年比0・1%増の5253万6200人で、過去最多を更新したと発表した。増加は6年連続。外国人観光客の増加に加え、観光キャンペーンや大型イベントによる集客が奏功した。

 県観光政策室によると、夏場は天候不順などで落ち込んだが、歴史や食などをPRする観光キャンペーン「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」の展開や野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の開催日増加のほか、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のライブ、甲賀市の「櫟野寺(らくやじ)」の33年に1度のご開帳などの大型イベントが観光客数増加につながったという。

 観光地別では、「ラ コリーナ近江八幡」(近江八幡市)が3年連続のトップで、「黒壁ガラス館」(長浜市)、「多賀大社」(多賀町)などと続いた。昨年まで観光客数を非公表としていた「草津川跡地公園」(草津市)が6位になり、初めて上位10位に入った。

 外国人観光客数は11・9%増の60万976人と大幅に伸び、過去最多だった。同室は「訪日客が京都などから、滋賀にも次第に足を延ばすようになってきた」とみている。会員制交流サイト(SNS)などで情報が広がり、「彦根城」(彦根市)や「白鬚(しらひげ)神社」(高島市)といった歴史的施設への入り込み客が増えた。

 調査は年間千人以上の観光客が見込まれる観光地や宿泊施設780カ所を訪れた観光客数を集計した。

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