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箱根山、大涌谷の観光が再開 半年ぶりに立ち入り規制を解除

 神奈川県箱根町は15日、箱根山の噴火警戒レベル引き下げを受け、観光名所の大涌谷など火口周辺への立ち入り規制を今年5月以来、半年ぶりに解除した。名物「黒たまご」の販売など土産物店の営業も再開。箱根ロープウェイは大涌谷駅での下車が可能となり、本格的な紅葉シーズンに向け、観光の幅が広がる。

 大涌谷周辺に立ち入りできるのは午前9時から午後5時まで。ガスの危険がある一部通路は規制を続ける。

 箱根ロープウェイは10月下旬に全線で運行を再開していたが、大涌谷駅は乗り換えのみで、駅の外に出られなかった。

 気象庁は5月19日に噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」に引き上げ、箱根町が立ち入り規制を実施。10月7日にレベル1の「活火山であることに留意」に下げられたが、台風19号の影響で火山ガスの検知器が損傷、復旧作業を続けていた。

 大涌谷に向かう観光ルートにある箱根登山鉄道は、台風19号の影響で箱根湯本-強羅間が運休、再開の見通しは立っていない。同区間のバスは運行している。

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