パパ編集部員の育休エブリデイ

そんなこと覚えてるの? 3歳児の記憶力の良さに驚き、鋭いツッコミに冷や汗

SankeiBiz編集部

 先日もウインナーを焼いている最中に気が緩んでおならをしたら、「あっ! パパおならした。臭い!」と過剰反応してきた。換気扇が回っているから大丈夫、と慌てて伝えると、「違うでしょ! ウインナーを焼くから換気扇つけたんでしょ。おならのためじゃないでしょ!」などと鋭い指摘を受けてしまい、思わず吹き出してしまった。「結果オーライ」的な私の適当な対応が気に入らなかったようだ。

 3歳になってからは自分で替え歌を作って遊ぶようにもなった。気がつくと《むすんでひらいて》の歌詞を「♪むすんだ、ひらいた~」と過去形で歌ったり、《手のひらを太陽に》を「♪ぼくらはみんな生きていない~」など否定形にしたりと、彼女なりに言葉のゲームを楽しんでいるようだ。

 感情を伝えることが可能に

 会話力が上達すれば様々な感情を言葉で表現できるようになり、おかげで私たち親にとっても子供との意思疎通がかなり楽になった。「なんで娘はやりたがらないのかな…」「なぜ積極的に行かないのかな」といった疑問も、彼女の考えを知ることで腑に落ちるようになってきたのだ。

 例えば、テーマパークで子供たちに囲まれるピーターパンと一緒にツーショット写真を撮る順番が回ってきたときも、いざとなると、娘は大好きなピーターパンのところへ行こうとしなかった。あとで理由を聞くと、「だって他のお友達に迷惑かかるかなーと思って」と言う。どうやら彼女なりに《順番待ちをする子供たちに遠慮した》ようなのだ。

 他にも、ずっとブランコに乗り続けるお兄ちゃんたちに「順番を代わってって、言ってみる?」と聞いたら「いい」と言うので、その理由を尋ねると「楽しそうだから言っちゃダメかなと思って…」と笑みを浮かべながら答えたときもあった。もしかすると、どちらのケースも単に《恥ずかしいから》という理由だったのかもしれないが、とりあえず心情を言葉にできるようになったことに大きな成長を感じている。相手の気持ちを知るのと知らないのでは大違いだ。言葉が話せるようになり、子供の意見や気持ちを一歩深く理解できるようになると、《会話》が親子の関係を築くうえで非常に重要なツールであることを改めて実感するのだ。

 会話力は向上したが、保育園に通っていないという不安もある。《実は一般的な3歳児よりも語彙が少ないのではないだろうか》、《年の近い子供たちと上手に付き合う社会性は育まれているのだろうか…》。普段の生活で親以外と話す機会はほとんどないのだ。だから最近、妻から「今日、同じ年齢くらいの女の子と公園で会話してたの。なんだかすごく嬉しかった」と聞いた時は、私もホッとした。

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