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出荷日本一の茨城県産レンコンに愛着を JA、給食用に無償提供

 出荷量と産出額が日本一を誇る茨城県産のレンコンに愛着を持ってもらおうと、生産地のJAが18日、同県かすみがうら市の学校給食の材料として約120キロのレンコンを無償提供した。子供たちは、日頃からなじみの深い食材の効用や産出状況を改めて学び、理解を深めていた。

 給食への無償提供は、県内でもレンコンの栽培が特に盛んな土浦、かすみがうら両市などを管轄する「JA水郷つくば」が行い、レンコンを使ったきんぴらが振る舞われた。

 かすみがうら市立下稲吉小学校では、JA職員が、栽培面積が土浦市で約500ヘクタール、かすみがうら市で約350ヘクタールに達し、両市だけで年間約8000トンを出荷していることなどを児童たちに説明した。ビタミンCやムチンなどの栄養素が多く含まれ、かぜの予防に効果があることも紹介した。

 完食した6年の谷津心寛(やつ・みひろ)さん(12)は「普段から自宅でレンコン料理を食べているけれど、栄養が豊富なことを初めて知ることができた」と話していた。

 18日は、市内の11の小中学校のうち8校へ無償提供が行われた。22日に残る3校にも提供される。

(谷島英里子)

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