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「梅酒ヌーボー」蔵出し 和歌山・海南の中野BC

 和歌山県海南市の酒造会社「中野BC」で19日、梅酒の熟成を短期間にし、梅酒本来の新鮮な味わいと風味を出した「梅酒ヌーボー」の蔵出しが始まった。

 通常は半年から1年ほどかかる熟成期間を短縮。フランスの新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」にちなみ命名している。

 蔵出しでは、タンクから透き通った黄金色の梅酒が容器に注がれると、梅独特の甘い香りが漂い、職人らが味や香りを入念に確かめていた。

 蔵出しされた梅酒は、早速瓶詰めされた。空になったタンクからは漬け込んだ県産の南高梅約20万個がかきだされた。

 梅酒杜氏(とうじ)の山本佳昭さんは「厳しい気候を耐え抜いた梅なので、味がしっかりしている。梅本来の味を楽しんでいただきたい」と話している。

 12月6日から、同社の売店やオンラインショップ、県内外のスーパーで発売する予定。問い合わせは中野BC(073・482・1234)。

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