普段、夫が何気なく発しているひと言が妻にとっては引っかかる、そんな言葉があります。家庭円満を目指す男性にこそ、ぜひ意識して頂きたい言葉を3つご紹介いたします。
1.家に連絡しておかないと怒られる
予定外の残業や飲み会が入ったときに、自宅で待つ妻に連絡を入れなければ! というケースはよくあります。そのときに「妻が怒ってしまうから」という言葉を使う男性がとても多いのです。照れ隠し半分で発するこの言葉、誰も幸せになりません。特にその言葉を発した相手が女性である場合、冗談として受け取ってもらいにくいのです。
まず、最初にあなたの奥さんについて「たった一日、家で食事をしないだけで怒りが頂点に達する恐妻なのかな?」という印象を与えてしまいます。次に、あなた自身について「家では肩身の狭い思いをしている人なのかな?」と思われることも。
「この人、怒られるから電話するの? せっかく食事を用意してくれた奥さんへの感謝とリスペクトがあればいいのに。こういう配慮って大事なのに」という残念な気持ちになります。そこで、意識して言い方を変えるようにしてみませんか?
・「妻がご飯作っていると思うから電話だけさせて」
・「妻に申し訳ないから電話してくるね」
実際、そう言って連絡するだけで、その場にいる人に“気持ちのいい人”だと思われ、また妻にも誠意のある対応ができ、「はやく家に帰りたいな」と思える夫婦の関係性でいられるのです。