ヘルスケア

札幌・すすきので集団感染 朝営業のバー、利用客数を把握できず

 札幌市は4日、同市中央区の繁華街すすきの地区にあるバー「VAMP(ヴァンプ)」で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同日までに確認された感染者は、いずれも20代の従業員3人と客2人の計5人。症状は5人とも軽いという。

 この店で感染が広がった可能性のある8月24~30日の利用客を特定できておらず、市は心当たりがあれば相談窓口に連絡するよう呼び掛けている。

 札幌市によると、この店は未明から午前中にかけて営業し、すすきの地区で働く人らが利用している。1日の利用客数は1~10人と日よって異なり、感染可能性のある期間中の利用客数を把握できないという。

 同市によると、この店の従業員は8人で、店内にはカウンター10席とボックス席5組がある。市は「カウンター越しにサービスを提供するので、『接待を伴う飲食店』には含めない」としている。

 札幌市内で発生したクラスターは、この店で19件目。すすきの地区ではライブバー、キャバクラ、スナックに続き4件目で、これまでの3件はすでに収束している。

 また、札幌市は4日、新たにVAMPの感染者1人を含む5人の感染が確認されたと発表した。クラスターが発生しているコールセンターの感染者が1人増えて計25人に。すすきの地区の接待を伴う飲食店の感染者は2人増え、40店で計74人となった。

 北海道によると、道内では4日、札幌市以外で新たな感染者が確認されず、道内の感染者は延べ1814人となった。再陽性の22人を含むため、実人数は1792人。

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