ヘルスケア

年末年始のコロナ拡散に警鐘 米CDCが新指針、行事リスクの軽減促す

 米疾病対策センター(CDC)は27日までに、ホリデーシーズン(年末年始期間)に関する新たな指針を公表し、行事の主催者や参加者は新型コロナウイルスの感染や拡散のリスクを軽減するための措置を講じる必要があると指摘した。

 指針によると、オンラインの集まりや近親者の集まりはリスクが低い。

 クリスマスなどの行事で集まる場合は屋外で小規模に実施し、マスク着用やソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つ措置などを活用するとともに、地元の感染状況や参加者がどこから来るかを考慮するよう勧告した。

 食事は持ち寄り形式で共有するのではなく、主催者が参加者に持参を求めることができると指摘。1人ずつ取り分け、皿や調味料を使い捨てにすることで共有を減らすことを勧めた。

 ハロウィーンのトリック・オア・トリートや混雑する感謝祭のパレード、ブラックフライデー(11月第4木曜日翌日のセール)といった伝統的な行事はウイルスを広げる恐れがあり、自粛すべきだとも指摘。代わりにバーチャルのハロウィーン仮装コンテストや家族での小規模な夕食会、オンラインショッピングなどを勧めた。(ブルームバーグ Emma Court)

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