ヘルスケア

千葉県、病床計画を「最高」から更に引き上げ

 千葉県は18日、新型コロナウイルスの感染者増を受け、県内全域で病床確保計画を「フェーズ4-2」に引き上げると発表した。22日までに移行し、現在は66床ある重症者用の病床数を77床に増やす。これまで最高としていた「4」より高いレベルを設定しなければならないほど、医療体制が逼迫(ひっぱく)している状況だ。

 重症者用を含む新型コロナ患者向け総病床数は現在、975床だが22日までに1088床に増やす計画。難しいのは、新型コロナの患者に使う病床を増やせば増やすほど、一般・救急医療に影響が出る懸念が強まることだ。病床稼働率は17日時点で67・1%と、目安としていた50%を大きく超えている。県は引き続き、医療機関に働きかけていく方針だが、新たな病床確保は限界に近づいており、「非常に深刻な局面になっている」と説明する。

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