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【佐藤真海のパラリンピアン・ライフ】わが子と迎える「東京大会」

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【佐藤真海のパラリンピアン・ライフ】わが子と迎える「東京大会」

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 新しい命授かる

 1月11日。前回コラムで入籍を報告した男性と、あこがれだった海外でのウエディングを無事に終えることができました。家族や友人、会社の上司ら親しい方々にハワイまで足を運んでもらい、一生忘れることのできない大切な時間を過ごしました。

 式を迎えた私のおなかには、実は新しい命が宿っていました。昨年9月7日に入籍し、その約1カ月後に妊娠していることがわかりました。「妊娠していますね」。病院で医師から笑顔で告げられました。エコー画面で子宮の中にぽつんと、でも確かに見えたわずか7ミリの命。結婚前から、夫と2人で「子供はできることなら早くに欲しいね」と話しており、こんな早くに授かったことにとても感激しました。

 おなかの中の子がぐんぐん大きくなっていくのに合わせて、私たちも親になる準備をしていこうと、さらに夫婦の絆も強まりました。

 命の大切さを感じながら生きてきたからこそ、新しい命が生まれてくることを想像するだけで涙があふれそうです。出産予定日は5月末で、生まれてくる子供は、東京で五輪とパラリンピックが開催される2020年には5歳になっています。東京大会をわが子と迎えることができることを思いながら、夢と目標を膨らませていきたいです。

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