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移民NO、ポーランド系などへの嫌がらせ増加 ロンドン警視庁、取り締まり強化

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移民NO、ポーランド系などへの嫌がらせ増加 ロンドン警視庁、取り締まり強化

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 ■ポーランド系標的「こんなの初めて」

 【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票で移民の流入制限を掲げた離脱派が勝利して以降、英国でポーランドなどから来た移民への嫌がらせが相次いでいる。反移民感情に拍車が掛かったとの見方もあり、キャメロン首相は閣議で非難。ロンドン警視庁は「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」として取り締まりを強化している。

 警視庁によると、投票から3日後の6月26日朝、ロンドンにあるポーランド社会文化協会の入り口のガラスで、「うせろ」という殴り書きが見つかった。監視カメラにはこの日早朝、フードをかぶった男が自転車で近づき、スプレーで落書きする様子が写っていた。

 また、英メディアによると、ロンドン北郊のハンティンドンでは、ポーランドからの移民を念頭に、「もはや必要ない」と英語とポーランド語で書かれたカードが配布されたという。

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  • 6月27日、ロンドン市内にあるポーランド社会文化協会から出てきた警察官。入り口ドアに嫌がらせの殴り書きがされていた(ロイター)

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