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安倍晋三首相、連合の神津里季生会長と面会 「政労トップの意見交換は有意義」

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安倍晋三首相、連合の神津里季生会長と面会 「政労トップの意見交換は有意義」

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 安倍晋三首相は24日、官邸で連合の神津里季生会長と面会した。神津氏は、20カ国・地域(G20)の労働組合などでつくる国際組織「レーバー20(L20)」が、7月にドイツのハンブルクで開催されるG20首脳会議(サミット)に向けて行う政策提言を、首相に提出した。

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 神津氏によると、連合が参加するL20は毎年、G20サミットに政策提言を行っており、5月にドイツでG20雇用・労働相会合が開催されるのに合わせて、各国のL20参加組織が現在、各国首脳に政策提言を提出しているという。

 首相は面会の冒頭、「労働界のトップと政府のトップが意見を交換するのは大変有意義だ」とあいさつ。

 首相と連合との政策協議「政労会見」は第2次安倍政権発足以降、実現していないが、神津氏は面会後、官邸で記者団に対し、「(今日の面会は)事実上の政労会見だと認識している」と強調した。

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