国内

外国要人は感染リスク配慮し入国許可 茂木外相

 茂木敏充外相は7日の記者会見で、外国政府要人の来日について、事前のPCR検査や訪問先の限定などを条件に認めていく考えを示した。「新型コロナウイルスの感染リスクに十分配慮しながら、入国を認める方向で検討する」と述べた。

 政府は、9日に来日する米国のビーガン国務副長官について同様の条件で入国を認めた。日本は、米国を含む129カ国・地域からの外国人の入国を原則禁止している。

 茂木氏はPCR検査のほか(1)専用機などを利用した少人数での移動(2)短期間の滞在(3)一般国民との接触をなくすこと-を条件に挙げた。

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