社会・その他

超大型台風10号接近で事前の備えを ハザードマップ確認や最新情報入手が重要

 超大型の台風10号が日本に接近している。「自身がいる場所が何の災害に弱いのかを把握し、早め早めに避難することが最も重要だ」。気象庁の黒良龍太主任予報官は13日の臨時記者会見でこう求めた。

 気象庁は、最新の気象情報の入手を呼びかけるとともに、ホームページ(HP)上で台風への備えのポイントを公開。「家の外の備え」として、窓や雨戸の施錠や必要に応じた補強、風で飛ばされそうな物の固定・家の中への格納-などを挙げている。大雨が降る前、風が強くなる前に行うことが重要だ。

 懐中電灯や携帯ラジオなど非常用品の確認や、飲料水の確保なども求めている。

 お盆で旅行や帰省中の人も多い。滞在先の自治体のHPなどを確認し、ハザードマップで災害の危険性を確認することも大切だ。

 同庁は7月から、自主的な避難の判断に役立ててもらおうと、登録地域の危険度が「避難勧告級」に高まった際にメールやスマートフォンアプリで通知を受けられるサービスを民間事業者と始めている。担当者は「指定避難場所への避難にこだわらず、川や崖から少しでも離れた近くの頑丈な建物や上層階に避難するなど、状況に応じ最善の安全確保行動をとってほしい」と呼びかけている。

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