人事

韓国空港で飲酒トラブル、厚労省元課長を停職1カ月

 厚生労働省は19日、3月に渡航先の韓国で空港職員らと飲酒絡みのトラブルを起こした武田康祐(こうすけ)元賃金課長(47)=官房付=を停職1カ月の懲戒処分にした。国家公務員法の信用失墜行為の禁止などに違反すると判断した。武田氏が体調を崩していたため、処分に時間がかかったとしている。

 厚労省によると、武田氏は3月16日、上司に私的な海外渡航をしないよう命じられていたにもかかわらず、許可を得ないまま韓国に行った。17日、金浦空港で酒に酔い帰国便への搭乗を拒まれ、空港職員とトラブルになった。19日も酒に酔った武田氏は大韓航空職員に暴行を加え「韓国人は嫌いだ」と発言し、逮捕された。釈放されて帰国したが、厚労省は20日に武田氏を官房付とした。

 武田氏は暴行や不適切な発言を大韓航空の職員や労働組合に謝罪し、4月26日に示談が成立。韓国検察当局が5月29日に不起訴処分とした。

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