5時から作家塾

ママたちの能力をフル活用! 急成長を遂げるベンチャー企業 (2/4ページ)

吉田由紀子

 「周囲のお母さん方から『子どもを預けないと面接に行けない』という声を多く耳にするようになっていました。そこで、親子で面接ができるように社内にキッズルームを作ったのです。また、急に学校や幼稚園が休みになることもあります。近所に預けられる場所があればいいのですが、なかなかそうもいきません。子どもの面倒を見るために仕事を休まなくても良いようにしたかったのです」(小山社長)

 負担軽減で「母親支援」

 育児中のスタッフの皆さんに聞いてみた。

 パートから正社員になった大羽理紗さん(25)は、現在4歳の息子さんを育児中。カスタマーサポートサービスや発送・返却の管理業務を担当している。

 「実家が遠いので、キッズルームがあり、いざという時には子どもと一緒に出勤できると知って応募しました。同じ育児中のママが多いので、互いに助け合っています。仕事は和気あいあいとして楽しいですね」(大羽さん)

 同社はファッションに関する記事を掲載する「IKINA」というWEBメディアも運営している。その編集長を務める前川優子さん。彼女も8歳と5歳の娘さんを育てている。

 「子どもがいると急に休まなければいけないことがあるのですが、そういう時も心強いですね。社長が働く女性を応援してくれるのが嬉しいですね。育児中のスタッフが多いので、ランチタイムになると情報交換しています」(前川さん)

 中でも役立っているのが、ワークシェア制度である。すべての業務を2名以上で担当することにより、女性スタッフの心理的な負担を軽減しているのだ。

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