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“富裕層専門FP”が伝授! 稼げる仕事の選び方 (4/6ページ)

 前経営者や番頭クラスの協力を得るなど、工夫しだいでサラリーマンとの兼業も可能だろう。経営者になれば定年はないから、サラリーマンが定年になっても、自分の特技を生かして一生働くことだって可能になる。興味があれば『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』で紹介されていた「SMART」(「ストライク」が運営)や「TRANBI」などのサイトをチェックして、どんな会社が売りに出ているのか、見てみるといいだろう。

 「自分という株価」の値を上げる方法

 ある意味、自分を「株価」と思う。そして「いまの自分の価値はいくらか」「周囲の人と比べたらどうか」「もっと高めるにはどうすればいいか」などと考えていく。

 価値を高めるうえで最も効果的なのは「武器」を持つことだ。その武器でお金を稼ぐ。

 武器は、自分が得意なものから選ぶことが大切だ。私のクライアントの年収1億円超の人たちも、みな「得意なこと以外はやらない」と言っている。儲かりそうだからと、苦手なこと、向いていない仕事に手を出しても、失敗するのがオチだ。いい例が現在、私の後を継いでFP事務所の社長を務めている笠井裕予氏だ。

 彼女は学校卒業後、OLとして働いていたが、やがて怪しいネットワークビジネスの仕事に携わるようになった。根が素直な彼女は、ネットワークビジネスの人たちには格好のカモで、せっせと仕事に励んだ挙げ句、最終的に5000万円の借金を背負うことになった。

 開運グッズを売りまくる女性が「得意なこと」

 一方で彼女には特技もあった。彼女はネットワークビジネス以外に、「ビリケン」という開運グッズの販売もしていた。とがった頭とつり上がった目が特徴の人形で、通天閣の展望台にもビリケンの像があるので、ご存じの方も多いだろう。この人形の足の裏をなでると幸福になるというもので、1体1万円もするこの人形を、彼女は1000体も売っていた。

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