働き方

「同一賃金」説明サイト開設 厚労省 働き方改革の鍵、理解促す (1/2ページ)

 働き方改革を実現する鍵となるのに「分かりにくい」と指摘される「同一労働同一賃金」をめぐり、厚生労働省が理解を促す特集サイトを設けている。制度が来年4月から順次始まるのを見据え、漫画や動画を活用しながら用語の意味や注意点を詳しく説明。契約社員などの非正規労働者は働く人の約4割を占めており、労使双方に理解を深めてもらう狙いがある。

 この制度は、正社員と非正規労働者の不合理な待遇格差を認めないことが柱となる。例えば「パートタイム・有期雇用労働法対応のための取組手順書」という文書は6段階を経て自社の現状を点検するよう提案。(1)雇用形態(2)待遇の状況(3)待遇の違いがあればその理由-の順に確認を進める。

 その結果を踏まえ、経営側が待遇が違う理由を確かめることや、違いが不合理な場合には働く人の意見も聞いて改善計画を立てるよう求めた。通勤手当を受け取ることができるのか悩む非正規労働者の女性が登場する漫画も交え、理解しやすいように工夫を凝らす。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus