社会・その他

五輪あと1年 東京駅にカウントダウン時計 

 東京五輪・パラリンピック組織委員会とスイスの時計メーカー「オメガ」は24日、開幕までの残り時間を示すカウントダウン時計を東京駅丸の内中央広場(東京都千代田区)に設置した。

 カウントダウン時計は、高さが約4メートル、幅約3・2メートル、重さが約3・5トンでステンレス製。日の丸をイメージしたデザインで、大会のエンブレムがあしらわれている。

 この日のイベントで、時計がお披露目されると、会場は拍手と歓声に包まれた。オメガは、1932年ロサンゼルス大会からオフィシャルタイムキーパーを担っている。

 イベントに参加した東京都の小池百合子知事は「国民の機運はどんどん盛り上がっている。刻む時を感じながら大会成功に向けて準備を加速させていく」と話した。

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