そこでオススメしたい料理はカンボジアで有名な「ロック・ラック」というステーキです。ステーキというとお高いイメージがありますが、なんと10USドル以下でいただけます。さらにソフトドリンクもあるので、お酒の飲めない方だけではなくお子様も楽しめます。
バーとは言いつつも、ファミリーレストラン感覚で訪れることができるので、お食事も兼ねて絶景をお楽しみください。
カンボジアの素材を生かしたBodia
「Bodia(ボディア)」は、カンボジアで採れる素材を生かしたオーガニックな商品が特徴の美容ブランドです。着色剤や防腐剤を一切使わず、お肌に優しい質の良い材料からできているそうです。
私もBodiaのフェイススクラブを使用しています。初めて使用したときに、顔に溜まっていた汚れが落ち、お肌がスベスベになったので、それ以来、週に1~2回のお肌のメンテナンスとして使用しています。
コロナ以降、感染予防のためのアルコール消毒で手が荒れがちですよね。そんなときは保湿効果もあるBodiaのオーガニック石鹸を使用されてみてはいかがでしょうか。プノンペンのイオンモール、空港でも購入することができるので、お帰りの際にご家族やご友人へのプレゼントとしても喜ばれると思います。
市民ひとりひとりが積極的にコロナ予防
カンボジアの新型コロナウイルスの状況を少しお話ししたいと思います。
カンボジアでは緊急事態宣言などは発出されませんでしたが、少し前までは多くのレストランが臨時休業していました。一方で、営業しているお店では早い段階から検温とアルコール消毒が行われていたので、対策の迅速さを実感することができました。
トゥクトゥクに乗る際にアルコール消毒をしてから乗車することもあり、市民それぞれがコロナに対して積極的な対策を行っています。10月初旬現在は、ほとんどのお店が通常営業しており、普段の生活に戻りつつあります。
私自身はコロナの影響でフライトがゼロになったこともあり、日本への帰国を決めました。家では多くの時間を運動にあてていますが、最近では筋膜リリースがマイブームになっています。フライトがないのは残念ですが、今の時間を語学やマニュアルを読み返すなどして、自己啓発に充てることでさらにレベルアップした状態でお客様にお会いできると思うので、大変貴重な時間だと感じています。
カンボジアへの入国は現在でも厳しく規制されています。入国する際に防疫措置がとられますが、カンボジアではデポジットを要求され、それをPCR検査や治療費などに充てられるそうなのでお気をつけください。
終息後はぜひカンボジアへ
みなさん、いかがでしたか? カンボジアの魅力が少しでもみなさんに届けられていたら大変嬉しく思います。現在コロナの影響で旅行に行くことができない日々が続いていますが、終息後の最初の旅行先としてカンボジアはいかがでしょうか。
【CAのここだけの話】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら