米成長率7%に上方修正 IMF21年、物価上昇4%

    国際通貨基金(IMF)は1日発表した米経済の分析で、2021年の実質成長率の予想を7%に引き上げた。4月時点では6・4%と見込んでいたが、新型コロナウイルスの感染者数の減少や巨額財政出動などにより、米経済は「今後数カ月間、さらに弾みがつく」との見解を示した。

    成長率は1984年の7・2%に次ぐ高水準だ。22年の見通しも4・9%成長に上方修正した。経済活動の急速な再開に伴い、インフレ率は今年末に4%前後に上昇。その後は落ち着き、22年末には2%半ばになるとしている。

    今回の予測は、バイデン政権が掲げる総額4兆ドル(約446兆円)規模の成長戦略が当初案に近い形で実現することを前提にしている。(共同)


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