検査結果前に入国手続き 成田、五輪で運用変更

東京五輪のため海外から到着し、新型コロナウイルスの検査結果を待つ待機施設に向かう選手=7日午前、成田空港第1ターミナル

東京五輪で来日する選手らに限り、成田空港で新型コロナウイルスの検査結果が出る前に入国手続きを済ませ、空港内の待機施設で結果を通知する措置が7日から始まったことが、関係者への取材で分かった。

選手らはこれまで、空港の検疫で陰性と確認されてから手続きをしていた。海外選手らの入国は今後ピークを迎える見通しで、検査などに伴う混雑を緩和し、結果通知までの時間を短縮するのが狙いだが、陰性と確認しない段階で手続きをすることになり、水際対策に対する不安の声が高まる可能性もある。

関係者によると、成田に到着した選手らは、検体を採取した後、結果が出る前に手続きをする。そのまま空港内の待機施設に移動し、結果を待つ。陰性なら目的地に移動し、陽性と確認されれば隔離される。

ただ、到着時に提出する陰性証明書の確認などに時間がかかった場合は、入国手続きの前に検査結果が通知される場合もあるという。


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