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6月卸売物価7・3%上昇 米、10年以降で最大

米労働省が14日発表した6月の卸売物価指数は、モノとサービスを合わせた総合指数が前年同月より7・3%上がり、比較可能な2010年11月以降で最大となった。5月の上昇率は6・6%だった。

新型コロナウイルス禍からの経済活動再開による需要拡大に対して供給が制約されたことや、原材料価格の高騰などが要因。前年同月は新型コロナ流行で経済活動が停滞していたため、大きな伸びになった。卸売物価指数の前月比(季節調整済み)は1・0%上がり、上昇幅は前月の0・8%を上回った。

米国では物価上昇が目立っており、6月の消費者物価指数も前年同月より5・4%上がり、上昇率は12年10カ月ぶりの大きさだった。

中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は事実上のゼロ金利政策などの大規模な金融緩和策を続けているが、大幅な物価上昇が続けば金融政策にも影響が出る可能性がある。(共同)


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