硬派ロッカー共演 横浜×池袋 共鳴する街の音が起こす化学反応

    ロックバンド「ザ・コレクターズ」のギタリスト、古市コータロー(57)と、横浜・中華街を拠点に活動するロックミュージシャン、李世福(69)が、横浜市のライブハウスで夢の共演を果たす。ともに硬派な英国ロックを基調とし、数十年にわたって音楽活動を続けてきた。音楽ファンの間では共演を望む声が根強くあり、2人の共通の知人の尽力で今回、実現する。

    李世福さん
    李世福さん

    ライブイベントを企画したのは、横浜市中区の音楽ライター、前田健人さん(36)。前田さんはCDブックレットの執筆などライター活動の傍ら、李世福の弟子としてギターを学んでいる。以前からファンだった古市コータローに、自身が執筆したブックレットを届けたことで親交を深めた。

    李世福は1960年代からプロミュージシャンとして活動を始めた。代表曲に、俳優の故・松田優作と共作した「灰色の街」がある。古市コータローはこの「灰色の街」をモチーフにバラードを作曲するなど、以前から李世福を敬愛していた。前田さんが4月、古市コータローを横浜に招いた際に共演を持ち掛けたところ、「面白そうだ」と快諾してくれたという。

    古市コータローさん
    古市コータローさん

    ライブのタイトルは「横浜と池袋土地が生んだ音」とした。中華街で生まれ育ち、現在も活動する李世福と、池袋に生まれた古市コータロー。2人の出身地であり、音楽が根付く土地柄を表現したという。前田さんは「ともに英国ロックを基調にしながら、地元に根差した音楽をやってきた2人の化学反応に期待してほしい」と話している。

    ライブは7月17日、横浜セブンスアベニュー(中区)で開催される。午後5時開場、5時半開演。チケットは前売り4900円、当日5400円(ドリンク別)。


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