JR東日本大宮支社は、現役の運転士らが撮影した鉄道車両の写真などを載せたカードを31日に発売する。鉄道の仕事に就いている人ならではの目線で撮った写真をそろえており、ファンの話題を呼びそうだ。
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小金井運転区(栃木県)の運転士が「鉄道ファンを増やしたい」と発案し、6人が撮影を担当した。
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カードはいずれもはがきサイズで、全て集めると裏面に鉄道写真が完成する「ノーマルカード」16種類と、一般のファンは撮ることができない運転席から撮影した写真などを載せた「プレミアムカード」6種類を用意した。
1枚250円(税込み)で、1種類につき160枚、計3520枚を販売する。大宮駅(さいたま市大宮区)の鉄道グッズ販売店「ジェネラルストアレールヤード」と、同駅や東川口駅(埼玉県川口市)など7駅のコンビニエンスストア「ニューデイズ」で扱う。