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静岡県内感染168人 最多更新、「外出抑制」強く呼びかけ

静岡県内で31日、168人の新型コロナウイルス新規感染が確認され、過去最多を更新した。これまでの最多は1月10日の127人。4日連続の100人超えで、直近1週間の人口10万人当たりも前週比2・28倍の20・4人に達して初めて20人を突破し、こちらも過去最多となった。浜松市は県内157人目の関連死者となる、患者1人の死亡を発表した。

静岡県庁=静岡市葵区(今村義丈撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(今村義丈撮影)

新規感染の地域別は浜松市27人▽静岡市22人▽富士市21人▽沼津市19人▽磐田市11人▽三島市10人▽伊東市7人▽御殿場市6人▽清水町5人▽下田市・長泉町・焼津市で各4人▽東伊豆町・小山町・藤枝市で各3人▽熱海市・函南町・島田市・吉田町・湖西市・掛川市で各2人-など。

割合では県東部が50%超だが中・西部も増加傾向で、全体の半数は感染経路が不明という。県の後藤幹生・健康福祉部参事はデルタ株(インド由来変異株)拡大によって、「県民のみなさんがこれまでの経験的に『これなら感染しない』と思っていた人との距離では、少ない飛沫(ひまつ)であっても感染してしまう」と分析。「自身や家族などの命を守るため、生活維持に必要な行動以外は、一歩も外出しないでいただきたい」と異例の呼びかけを行った。

県は31日、2件のクラスター(感染者集団)を認定した。うち東伊豆町内の宿泊施設では累計で従業員5人の陽性を確認。利用客に濃厚接触者はいないという。磐田市内の事業所では6人が陽性となった。また浜松市は東区の建設会社「T・R・K」でこれまでに6人の陽性が出たとしてクラスターを認定した。

対応病床使用率は県全体31・1%(重症用5・8%)、東部50・3%、中部28・2%、西部18・6%。

入院者165人(重症3人)、宿泊療養施設入所者238人(以上31日正午時点)、自宅療養者434人(7月30日午後5時時点)などとなっており、療養中の人は合わせて900人を超えた。


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