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「赤字覚悟で昼営業」 兵庫・苦境に立たされる飲食店

新型コロナウイルス対策で新たに7府県に緊急事態宣言が拡大した20日、宣言の対象に追加された兵庫県内の飲食店関係者からは、先の見通せない状況への嘆きが聞かれた。

人々が行き交う神戸・三宮の繁華街=20日午後6時19分、神戸市中央区(恵守乾撮影)
人々が行き交う神戸・三宮の繁華街=20日午後6時19分、神戸市中央区(恵守乾撮影)

神戸市中央区の大衆酒場「酒肆(しゅし)大関」は5月から、夜だけだった営業を昼のランチ営業のみに切り替えた。オーナーの安富令子さん(63)は「お酒を出せないのは本当につらい。昼と夜では客単価が全然違うので、店を閉めることも考えた」と打ち明ける。

兵庫県では4度目の緊急事態宣言。来月12日が期限だが、安富さんは「この状況では今回の宣言もきっと延長することになるのだろう。まったく先が見えない」と肩を落とした。

また、同県芦屋市のバーテンダー、大瀬久雄さん(58)はこの日、常連だという同区の別の立ち飲み屋を訪れた。この店は酒類の提供はしていないが、「コロナ禍が明けるまで、店が営業を続けられるよう協力したい」と話した。


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