モーストリー・クラシック

    10月号は「1961年の音楽世界」特集

    今から60年前の1961(昭和36)年前後のクラシック音楽界は、巨匠といわれる演奏家が亡くなり、また最晩年を迎え、一方、若手が大きく成長した時期だった。月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」10月号は「1961年の音楽世界」を特集、当時を振り返った。

    【モーストリー・クラシック】2021年10月号
    【モーストリー・クラシック】2021年10月号

    ベルリン・フィルのフルトベングラーが1954年に亡くなり、カラヤンが後任に抜擢(ばってき)された。終身指揮者兼芸術監督のポストを手に入れ、ウィーン国立劇場の芸術監督にも就任。63年には本拠地・フィルハーモニーが完成。まさに〝楽壇の帝王〟として駆け上がっていく。

    小澤征爾(せいじ)は61年、バーンスタインが率いるニューヨーク・フィルの副指揮者として凱旋(がいせん)、日本公演を行った。59年、フランスに渡り、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。続いてカラヤンの弟子となり、さらにニューヨーク・フィルの副指揮者に採用され、カラヤンとバーンスタインの2人に目をかけられる。〝世界のオザワ〟の第一歩が始まった。


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