高熱男性、搬送断られ死亡 コロナ疑いで30施設に

    千葉県市川市で今月中旬、高熱で倒れ意識不明となった60代男性が、新型コロナウイルス感染の疑いがあるとして約30の医療機関に受け入れを断られ、死亡していたことが25日、市への取材で分かった。市によると、男性は39度近い熱があり、搬送先で脳出血が確認された。市は男性が新型コロナに感染していたかどうかは「確認できていない」としている。

    市川市消防局によると、18日午後9時15分ごろ、男性宅を訪れた親族から「トイレで倒れていびきをかいている」と119番があった。約10分後に救急隊が到着したが、高熱だったことから、医療機関から「コロナ感染が否定できない」との理由で受け入れを断られ続けた。男性は通報から約4時間後の翌19日午前1時すぎ、約50キロ離れた病院に搬送されたが、死亡が確認された。


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