看護師ら無断で3回目接種 東京・港区の集団接種会場

    東京都港区は25日、区が設置している新型コロナウイルスのワクチン集団接種会場で業務に携わる看護師2人と薬剤師1人が無断で3回目を接種していたと発表した。厚生労働省の実施規則では2回とされており、区は看護師らを派遣した事業者に厳重注意した。

    区によると、15日の会場運営終了後に男性看護師2人が3回目の接種を希望。別の看護師が医師の診断を経ずに米モデルナ製のワクチンを使った。18日には女性薬剤師が3回目の接種を受けた。いずれも当日に余ったワクチンを使用。19日に会場のスタッフから区に情報提供があった。

    3人は医療従事者向けの米ファイザー製ワクチンを2回接種していた。区の調査に「海外で3回目の接種が始まっているので、健康上問題はないと思った」と話した。

    区は「区民用のワクチンを無断で使い、甚だ遺憾」としており、厳正な管理の徹底を周知した。派遣元事業者による法令違反の可能性も調べる。


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