ベトナムの金融事業者買収 三菱UFJ、160億円

    三菱UFJフィナンシャル・グループは26日、ベトナムで個人向けローンを手掛ける金融事業者エスエイチビーファイナンスを買収し、子会社化すると発表した。買収金額は約160億円。低金利で国内環境が厳しい中、成長が期待できるアジアの事業を強化する。

    タイにある三菱UFJ傘下のアユタヤ銀行が、当局の許認可などを前提として2022年前半に株式の半数を取得し、その後3年をめどに完全子会社化する予定という。

    エスエイチビーファイナンスは、ベトナムの商業銀行サイゴンハノイバンクの子会社。幅広い地域で約30万人に無担保ローンを提供している。

    三菱UFJはアユタヤ銀行のほか、インドネシアのバンクダナモンといった傘下銀行を通じ、アジアでの業容を拡大している。


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