東京パラリンピック第8日(31日)ボッチャ個人は脳性まひBC2の杉村英孝(伊豆介護センター)が決勝進出を果たし、銀メダル以上を確定させた。個人の日本選手では初の表彰台。
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車いすテニスの女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)が4強入り、大谷桃子(かんぽ生命)は準々決勝で敗れた。男子ダブルスの国枝慎吾(ユニクロ)真田卓(凸版印刷)組は準決勝で負け、3位決定戦に回った。
競泳の男子200メートル個人メドレー(知的障害)で東海林大(三菱商事)は4位だった。
車いすバスケットボール女子の日本は準々決勝でオランダに負け、ゴールボール(視覚障害)の男子は準決勝進出を逃した。
自転車の女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)は50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が優勝し、日本選手の最年長金メダリストとなった。