菅義偉首相は3日に開いた経済財政諮問会議で、新型コロナウイルス感染症への対応や経済運営について「感染対策と社会経済活動の再開を両立させる道筋を早期に示す」と述べた。厳しい状況にある飲食業者や観光業者のほか、生活に困窮している人に対しては「しっかりと支援を行う」と強調した。
コロナ感染症の治療に使う抗体カクテル療法については、医療現場で重症化の防止に効果を示しているとして、使用を拡大する考えを示した。
また経済基盤の構築に向けてグリーンやデジタル分野などに財政措置を重点化する方針を示し、「思い切った規制改革を進め、既存の仕組みをゼロベースで見直す」と訴えた。
一方、民間議員はワクチンの接種証明や検査証明に関するガイドラインを早期に示すことを求め、外食やイベントなどに積極的に活用すべきだと提言した。緊急事態宣言の基準見直しの必要性にも言及した。































