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SBI、新生銀TOB延長 12月まで、攻防長期化

SBIホールディングスは29日、新生銀行に対して実施中の株式公開買い付け(TOB)について、12月8日まで期間を延長することを決めたと発表した。新生銀が同時期までの延長を要請していた。新生銀による買収防衛策の発動を阻止するために譲歩した形だが、両社の対立関係は依然解けず、買収攻防戦は長期化しそうだ。

SBIホールディングスのロゴ
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SBIは当初、TOB期間を10月25日までに設定。新生銀は期間延長を求め、9月30日までにSBIが応じない場合は新株予約権を既存株主に無償で割り当てる買収防衛策を発動する構えを示していた。SBIはいったん条件付きで11月24日まで延長すると表明したが、新生銀側が拒否した経緯がある。

SBIはこうしたやりとりを踏まえ「買収防衛策は新生銀の経営陣が自己保身のために導入した疑いが一層強くなった」と批判。ただ要請に応じなければ防衛策の一部が発動される可能性があり「株主らに無用な混乱を生じさせないため」に期間延長を決めたと説明している。


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